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社員の日記 2023.08.04

8/4:神奈川支店 野村 恵里

こんにちは。神奈川支店の野村です。

先日、テレビをつけたら普段ほとんど見ない3チャンネルのTVKが映りました。
TVKは神奈川新聞社や神奈川県、横浜市などが親分のローカル局なのですが、
読めそうで読めない地名の町をただただ歩くという番組をやっていました。
そのとき取り上げられていたのは『鎌倉殿の13人』でも準主役級だった三浦氏の三浦市。
三浦は三方を海に囲まれていることに由来している、とか、
もともと「御」=重要な、「浦」=海岸と呼ばれていた、とか、
そんな話がつらつら続いた後、電信柱の町名プレートに読めそうで読めない地名
「初声町」の文字が登場。
確かに、読めそうで読めない。
はつごえちょう、しょせいまち、うぶごえちょう、おぎゃーまち……はてさて…。

答えは、「はっせまち」でした。

この一コマを見て思い出したのが、大阪の吹田市。

恥ずかしながら私はつい最近まで、吹田市を「ふいた市」と読んでいました。
正しくは「すいた市」ですが、どうしたって「ふいた」と読んでしまうのでした。

そんな「ふいた」人生に転機が訪れたのは昨年秋のプロ野球日本シリーズ。
同級生の田中さんがオリックスバッファローズの山﨑 颯一郎投手の格好良さに目覚め、
巷では【吹田の主婦】と呼ばれていた長身筋肉ベビーフェイスの山﨑投手についてのコメントが連日送られてきました。
吹田の主婦…、そうちゃんかわいい…、吹田の…、すいたの…、すいたの主婦…

何年も「ふいた」の呪縛から抜け出せなかったのですが、山﨑投手のおかげでやっと自然に「すいた」と読めるようになったのです。
ありがとう、田中さん、ありがとう、颯ちゃん。

ちなみになぜ、普段は見ないTVKが映ったのかといえば、
『高校野球ニュース』という番組のを録画予約をしていたからでした。

古豪と評された母校も昨年は16強止まり。
今年はくじ運のおかげもあり、7月18日時点ではベスト8。
準々決勝からは横浜スタジアムで試合が行われます。
久しぶりの母校の活躍に、ハマスタまで見に行こうかと、田中さんと相談中です。
決勝は7月26日。
さあ、今年はどこまで行けるでしょうか。

決勝までいったらハマスタに応援に行こうか

 

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