コラム
7/8:本部 高野 和代
今朝「信玄餅のきな粉を全部食べようと努力するか否かに若さと老いの境界線があるのではないか」と天からのお告げを受けた高野です。私はきな粉を全部食べる気力を失った老人です。さて、雪下相談役がそれはもう真っ黒に焼けている。ということはそう、夏の到来である。毎日暑すぎるせいで立ち上がった途端になぜ立ち上がったのかわからなくなり、シャンプーの後コンディショナーまでした?してない?全く記憶が消失している。そしてたぶんしてない。相談役が私の隣で「最近身体で痛いところがない日がないんだよな~」と話しているが、それはまさに先日私が相談役に言った言葉そのままで、60代にもなると自分の言ったことと人が言ったことの区別も危うくなってくるのだと人生の先輩は教えてくれている。ところで最近ホタルを見る機会がありました。本物のホタル。自分が小さい時には夜飛んできたホタルを捕まえて虫かごに入れて観察してたな~(戦後)と思い出しながら見ているとホタルを入れていた木箱の底がごっそり落下し、ホタルが散らばるというハプニングが。来年あの周辺でホタルが自然発生しないか期待しています。
↑脱走したホタル